iPad mini4バッテリー交換修理
iPad mini4のバッテリー交換を致しました。
スマフォドクター大阪梅田店です。
お客様のiPad mini4はバッテリーの持ちが悪いようなので当店にご依頼をくださいました。
お預かりしてから動作確認の段階で電源が落ちるという不具合が何度か確認されました。
普通に起動していて操作している途中でいきなり電源が落ちてしまいますが、
バッテリーの残量はしっかりあります。
こういった症状の場合、バッテリーの劣化によるものという可能性もありますが
基板側の故障の可能性も視野に入れていかなければなりません。
こiPad mini4の内部はこのような作りになっています。
バッテリーは粘着テープで固定されています。
ちなみに画面のフロントパネルも粘着固定です。
iPad mini4の詳細はこちら
iPad mini4
- 発売年:2015 年後期
- 容量:16 GB、32 GB、64 GB、128 GB
- モデル番号 (背面カバー):
iPad mini 4:A1538
iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular:A1550 - 白または黒のフロントベゼル
- iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular の右側には nano-SIM トレイがあります。
- FaceTime HD および iSight カメラ*
- Touch ID センサー搭載ホームボタン
よく修理ご依頼をいただく際にお客様ご自身がiPad miniのどの世代の端末かを把握して居ない場合、
またはご依頼主本人の端末などではない場合、機種名(iPad mini3/iPad mini4)などわからないこともあります。
そういった際は上に記載のiPad mini4の詳細に書いてある
iPad mini 4:A1538
iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular:A1550
こちらのAから始まる4桁の数字をお伝えいただければ機種の特定が確実に行えますのでオススメです。
では、この番号が本体のどこに記載されているかと言いますと。
本体の裏側の小さい文字が書かれている部分、に記載があります。
これを確認できれば修理のご依頼の際にスムーズに在庫の確認、お見積もりも取れますので
ぜひ覚えておいてくださいね。
本体裏に書いてあるということで、電源が入らなくなった端末でも確認できる!というのが便利です。
バッテリー交換修理や、液晶が映らなくなった端末などでもすぐに確認できます。
電源とバッテリー
- 19.1Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
- Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間
- 電源アダプタ、またはUSB経由でコンピュータを使って充電
- 5124mAh
当店の修理用iPad mini4バッテリーはしっかりとPSEマークの入ったバッテリーです。
PSEとは
電気で動く電気用品は大変便利なものですが、品質に問題があったり、使い方を誤ったりすると火事や感電、火傷などの事故を起こすことがあります。この事故を防ぐ、という意味で政府が規制をかけているのが電気用品安全法(PSE)になります。
簡単に言いますとしっかり検品されたものですよ、といった具合です。
基本的にはこのPSEマークは国内の修理屋さんでバッテリー交換するとほぼ付いているはずなのですが
気になる方は念のため修理店さんに確認にしてみてくださいね。
それではスマフォドクター大阪梅田店でした。