iPhone6S画面が映らない場合電源を落とした方がいい理由と電源の落とし方
本日はiPhone6Sの画面交換修理ブログです。
お客様のiPhone6Sは液晶破損、画面のガラスもバキバキに割れてしまっています。
何も表示されていない状態ですが着信やバイブレーションは反応がありますので
本体基板には問題はなさそうです。
なかなかこういった強目の破損をして液晶が映らない時に
本体自体の電源が入っていいないのではないかと焦ってしまいますが
冷静さを忘れずにマナーモードのオンオフで確かめたり、一度電話をかけてみるなど
本体の状況を知りましょう。
修理店に出す際の相談も本体の状態や、破損した時の状況などいろいろと情報があるとスムーズに
修理へと移行できます。
ところでiPhone6Sといえばかなり古めの機種という印象ですが
実はまだまだ使えます、メインでまだお使いのお客様も多く見られますし
サブ端末としてYoutubeを見たりNetflix、Amazon prime videoで映画鑑賞。
ネットサーフィンに、通販でお買い物をするという方も多いです。
現在では故障の際の修理代もかなり安くなって来ておりますのでかなりコスパのいい端末だといえます。
長く使っていると愛着も湧きますし、本体サイズ感も6Sで慣れてしまっていると
他の機種に移行しにくいよねぇ・・・。というお話もよく聞きます。
使い慣れた親しみのある端末が故障した際は是非スマフォドクターにおまかせください。
即日修理可能、最短修理時間15分〜。 その他の故障箇所や気になる部分もお気軽にご相談ください。

今回の修理ではほぼほぼ基板や液晶画面の取り付けてあるフロントパネル以外に故障はないだろうと予想して修理しました。
新しいフロントパネルの取り付け完了後に動作確認を行います。
リアカメラ、フロントカメラ、タッチや液晶、サウンドに指紋認証やホームボタン、
その他も問題ありませんでしたのでお返しとなりました。
基板も問題はなさそうです。液晶破損した場合は早めの修理をお勧めいたします。
なぜならもしもタッチ機能が誤作動を起こしており、
パスコードロック画面の状態でゴーストタッチが起こっていた場合があるからです。
この場合、何度も誤ったパスコードを誤作動により入力されることで、最終的に「このiPhoneは使えません」
というメッセージが表示されて初期化するしか無くなってしまいます。
バックアップを取っていればめんどくさいなぁ・・。ぐらいで収まりますが
もしもバックアップを一切取っていなければ全てのデータが失われます。
本体も大事ですがデータはもっと大事なものがあるかも知れません。
もしも液晶不良が起こって画面を認識できない場合は電源を落とすか、本体を極力触らないでおきましょう。
とここで疑問に思った方がいるでしょう。
液晶不良で何も画面に表示されないのにどうやって電源を落とすの?と思われた方がいると思いますので
簡単に説明を加えておきます。
液晶が映らない、タッチ不良の際の電源の落とし方
ホームボタンとスリープボタン(電源ボタン)を同時に長押し
これだけです。もしも画面が写っていた場合は長押ししている状態で液晶が消えて電源が落ちるのでわかりやすいですが
画面が見えない場合はタイミングが難しいかも知れません。
マナースイッチのオンオフなどを試して反応がなくなるまで行います。
操作は簡単ですが画面が見えない分タイミングがシビアかも知れませんがチャレンジしてみてください。
ちなみに電源が消えてもまだ長押しを続けていると再起動しますので
マナースイッチのオンオフで電源が落ちたかどうかをチェックする場合は十分に時間を置いてから
確認してください。