iPhone8充電できない
本日はiPhone8の充電できない端末の修理ブログです。
お客様のスマホは充電器を差し込んだ時の反応はあるものの
充電がチャージされないといった症状です。
充電コネクタは通電しているようですのでバッテリーが原因ではないかと思い修理していきます。
バッテリーの交換ですがフロントパネルは必ず取り外さなければなりません。
フロントパネルを開き端末の中を確認してみます。
水没などもなく綺麗ですがバッテリーが少し膨張している感じはあります。
バッテリーの寿命を気にされる方のために説明しますと、バテリーは約2年の寿命だと言われています。
使用状況や環境にもよって変わってきますが
充電が空の状態、つまりバッテリー0%から100%までチャージする
フル充電を1回と換算した時にこれを600回繰り返すと劣化してくると言われています。
これを参考にしてくださいね。
と話が逸れましたが、バッテリー交換後に動作の確認をしますと・・・。
充電ができています!よかったー!
バッテリーの劣化をなるべく防ぐには
先ほども説明したように充電回数が増えれば比例してバッテリーの消耗も激しくなり
バッテリーの劣化が進んでしまいます。
つまり節電を心がければバッテリー充電回数が減り、実質バッテリーの持ちが長くなるといった具合です。
では、実際に何に気をつければいいのでしょうか。
GPSを使ったアプリ
GPSを使ったアプリはバッテリー消耗が激しいです。
使わないでとは言いませんが、アプリを使ったらこまめにバックグラウンドで立ち上がっているアプリごと停止させておきましょう。
Bluetooth
Bluetoothも使わないときはOFFにしましょう。
コントロールセンターからではなく設定の大元のBluetooth設定をOFFにすると良いでしょう。
細かいことを言うとたくさんありますが大きく気をつけて欲しい点をご紹介いたしました。
もしも何かお困りの際はスマフォドクター梅田店にご相談くださいませ。