iPhone12充電できない
本日はiPhone12の充電できない端末の修理ブログです。
iPhone12が発売されたのは2021年。かなり新しい機種ですが充電できなくなってしまったそうです。
充電コネクタの故障でしょうか。
充電できない場合は、充電コネクタの故障をまず1番に考えるでしょう。
しかしそれが原因とは限らず、もっと単純なことが原因の場合もあります。
その他原因
充電コネクタの故障以外に何が考えられるでしょうか。
修理店に出す前に自分でできることがないかも含め考えていきます。
まずはシステムのエラー。
ハードウェア上は問題なくとも、ソフトウェア上でエラーがある場合は充電時に不具合が起こる可能性も
あるでしょう。もしもおかしいなと思った場合は本体の再起動または
バックアップを取ってから初期化してみるのも手です。
改善が見られるかもしれません。
他には充電ケーブル。ライトニングケーブル自体の故障やサードパーティ製のものを使っている場合は
その安定性の低さから充電時に不具合が起こっている可能性があります。
ライトニングケーブルを純正に変えてみたり他のものを試してみてください。
また、充電をする差込口。電気を取ってくる場所を変えてみることもお勧めします。
その他には水没の可能性もあるでしょう。
もしも水濡れしていた場合はしっかり充電器の差込口を乾燥させてから充電を試してみてください。
しかし、水没して日数が経ってしまいサビついていたり接触不良を起こしていた場合などは修理店に
持っていくしかありません。
そして次に埃や汚れなどによる接触不良。充電器をさしてもカチッといわない。
奥まで刺さった感触が薄いなどの時には埃が原因だったりすることが多いです。
これは意外と盲点かもしれませんね。接触部分を傷つけない様に細いピンセットなどで
埃をかき出してみてください。汚れの場合は綺麗な薄手のクロスなどをピンセットや細長い丈夫な棒に引っ掛けて
拭き取って綺麗にしてみてください。
エアダスターなどあればなおいいですね。
まとめ
今回の故障原因は最後に説明した埃が原因でした。
故障であればパーツの交換が必要でしたが、それもなく時間もそこまでかからずに復旧させることができました。
パーツ交換の場合は人間でいう手術の様なものです。
修理痕は残ってしまいますし、絶対にデータが100パーセント保証できなくなってしまいます。
できる限り端末には負荷は与えずに復旧できたことは幸いでした。
もちろん気がついて入ればご自身で解決できたかもしれません。
ですがエアダスターでのクリーニング、設備十分。経験豊富なスタッフであれば安心ですね。
万が一おかしいなと思ったら上記の点を気にしつつ、スマフォドクターにご相談くださいませ。