シャープ製スマホの修理
シャープ製のスマホ、AQUOSフォンの修理は対応可能店舗が少ないです。
理由はパーツが手に入らないということですが、パーツが手に入れば修理は可能です。
もちろんパーツが全て手に入らないわけではありません。
最近では互換性のあるバッテリーなども出てきましたので対応の幅は広がっています。
しかしながらその他スモールパーツや液晶などのパーツは出回らず、メーカーでの修理依頼をしている方が多い印象です。
画面割れで操作ができない・データ復旧
画面割れで操作できない場合やデータの復旧の場合、パーツが手に入らない場合などは
中古のパーツを入手してそこからパーツどりを行います。
修理用パーツはなかなか出回っていないので入手困難ですが別の本体から部品どりをするということとなります。
その分費用や納期は時期によって異なる場合がありますがデータを復旧したい場合はベストな修理となります。
メーカ修理となりますとなかなか預けて帰ってくるまでに時間がかかるかとは思います。
当店の修理であればお預かりから修理は基本的には1日お預かり、特殊なものですと即日お返しも可能な場合があります。
こちらは機種によって様々ですが、パーツを入荷してからの修理は翌日のお返しができ
データもそのままの状態でご返却可能です。
バックアップが取れる状態の場合
バックアップが取れるような状態での修理ご依頼であれば、修理に出す前にバックアップは取っておいて損はないです。
もちろん先ほどでもいったようにデータをそのままでお返しは可能ですが念のために行っておきましょう。
修理での1日お預かりの理由
実際のところ1日中修理を行うようなものではありません。
修理時間は1~2時間で終了するような修理内容でも、1日お預かりになる原因は
シャープ製スマホの作りによるものです。
現在のスマホの主流の作りは背面パネルや液晶パネルが粘着テープで固定されているものがほとんどです。
修理のために一度中を開く、この際に粘着テープをどうしても取り外さなくてはなりません。
そして修理が終わったら新しい粘着での接着を行わなければならないため
その圧着のためにお時間が必要となるのです。
この圧着をしなければ、例えば本体を地面に落としてしまった時に割れやすかったり
突然パネルが浮き上がってきたりする場合があるのです。
どうしてもお時間がない場合などを除けば、しっかり圧着のお時間をいただいての修理が理想的ですね。
