iPhone11背面ガラス修理
スマフォドクター大阪梅田店です。
本日はiPhone11の背面ガラス交換修理ブログです。
お客様のiPhone11は背面ガラスがかなりの損傷を負っています。
画面下部分は破損がひどく、中のパーツが見えるくらいになっています。
この場合、水没の危険性が出てきますので早めの修理をおすすめいたします。
当店の別の記事で背面ガラス割れについて詳しく記事を書いております。
現在背面ガラスが割れてしまって修理をお悩みの方はこちらをご覧ください。
https://iphone-osaka.com/iphoneの背面ガラス割れ/
現状背面修理は二度目のようで前回は修理後にボリュームボタンの下部分が効かなくなっています。
検証のために別の基板を取り付けてみると全く問題なくボタンも効くのでシステムエラーの可能性があります。
お客様にバックアップを行い復元をお勧めしていましたが復元はまだ行っていないようです。
念の為、破損度合いから予測される修理後に出てくるエラーなどの説明をお客様にして修理開始します。
背面の破損はこんな感じです。
基本的に背面修理は新しいフレーム付きの背面パネルに
お客様のiPhone11の中身を全て移植するといった形です。
なかなか時間のかかる修理となり、修理のリスクも高いです。
もしも修理される場合は念の為ですが、強くバックアップをお薦めいたします。
修理はは3~4時間ほどで終了しましたが、今回はスリープボタンが機能しなくなりました。
こちらもケーブルやパーツ類は問題なく、お客様のiPhone11に別の基板を載せてみると
全て問題なくボリュームボタン、スリープボタンはしっかり機能します。
ですがお客様のデータの入った基板に戻すと、スリープボタンとボリュームボタンが不能となります。
間違いなく基盤が不安定な状況、もしくはシステムのエラーが起こっています。
今度こそ復元をしていただくようにお薦めし、経過を見ていただく形となりました。